こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「響きを気にしよう」です。
楽器(ボーカルも含む)を弾く人が気にすると上達の速度が代わるものとして「響き」があります。音はそもそも振動であってそれを増幅させ(響かせ)外に放ちます。
なので「いかに良く響かせるか」ということが楽器を弾くうえでかなり重要になってくるのがわかると思います。
ボーカルは響きを自分自身で体感出来ます。他の楽器は間接的ですが歌は自分自身の体が楽器なので直接響きを感じることができます。ソプラノ歌手などの声楽家の人は上手く響かせることで大きなホールでも奥のお客さんにまで声を届けることが出来ます。
ピアノやマリンバなどの直接床において弾く楽器は自分の力ではなかなか響きをコントロールすることが難しいのかもしれませんがドラムのようにスネアへのスティックの当て方や当てる角度などで上手いドラマーの場合「カン!!」と鋭い音が出ることを考えるとピアノのアクションやマリンバも原理としては似ているのである程度のコントロールは出来るのかもしれません。
ギターなどの手にもって弾く楽器は技術で響かせることができます。
上級者でないとなかなか難しいのですが弦にピックや指をどういった強さ、角度で弾き、左手で弦にヴィブラートを上手くかけると響きの
質がかわり良い成分の倍音が混ざった良い響きが生まれます。
もちろんかなりの上級テクニックなので初心者~中級者の方にとっては真似しようと思ってもなかなか真似できる代物ではありませんが、プロ志望の方やより上手くなりたい
人は頭に入れておいた方がいいかも知れません。
響きは実際にライブなどで聞いた方がよくわかるのでもし実力はミュージシャンのライブなどに行くことがあれば注意して聞いてみてください。
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